デジタルサイネージ ディスプレイの基本
LEDビジョン LCD液晶のピクセルピッチとは?
画質の良し悪しはLED同士の距離
LEDビジョンを構成するLED電球同士の距離のことを「ピクセルピッチ」と言います。一般的大型LEDビジョンにおける画質の良し悪しは、「ピクセルピッチの大小」で表現され、ピクセルピッチが小さい方が同じ面積あたりのピクセル数が多くなり高解像度になります。


LEDビジョンCOB屋内
COBとは?
Lチップオンボード(Chip On Board)の略称です。COBはチップ表面に給電端子があります。アルミシートへ直接COBチップを張り付け放熱性能を上げることで、高輝度と放熱性能を実現します。SMDと比べ、明るいのが特徴です。


LEDビジョンSMD屋内
SMDとは?
SMDはLEDランプの種類の一つで表面実装型と呼ばれ1つのピクセルの中に、RGB:赤(赤)、G(緑)、B(青)のLEDランプが一つずつ入っております。
SMDには、
- DIPより近距離からの視認に耐えられる
- 素子形状が平面型のため、視野角が広い
という特徴があります。


LEDビジョンSMD屋外

LEDビジョンSMD透過型

LCD液晶ディスプレイ屋内
用途に合わせたカスタマイズが可能
独自の冷却システムを内蔵した、屋外用スタンドタイプのデジタルサイネージはご要望に応じて液晶ディスプレイの輝度、スペックを変更できます。スタンダードな壁掛けタイプ、天吊りタイプも可能です。


LCD液晶ディスプレイ屋外
オリジナル筐体も可能
屋外で西日に負けない高輝度の液晶ディスプレイは、オリジナルの筐体から作られています。考えられたエアーフローでブラックアウトを未然に防ぎます。ガラス面に反射低減フィルムをカスタマイズ設定する事も可能です。


LEDビジョンSMDキューブ型

セットトップボックスSTB
STBとは?
STBとは「Set Top Box(セットトップボックス)」の略称です。一般的に映像・画像(静止画)・テキストなどをディスプレイに表示させる機材のことをいいます。
デジタルサイネージでは、STBとディスプレイを接続することで、STBに受信したコンテンツ(映像・画像(静止画)・テキスト)をディスプレイに表示することができます。
STBはインターネットに接続ができます。そのため、ウェブ上でディスプレイに表示するコンテンツ(映像・画像(静止画)・テキスト)を選択や、配信スケジュールの設定を行うことができます。

3パターンのコンテンツ配信方法
設置場所、設置箇所数(規模)、コンテンツの更新頻度等の条件によって、最適な配信方法を洗濯します。スタンドアローン型は表示機器に直接再生機器をつなげて配信し、オンプレミス型、クラウド型の場合は、セットトップボックス(STB)を利用する方法が一般的です。
スタンドアローン型

規模が小さくコンテンツ更新の頻度が少ない場合にお勧めです。
オンプレミス型

複数台へ配信し、他システムとの連携を重視する場合にお勧めです。
クラウド型

サーバーの構築や保守、管理が不要のため、低コストでサイネージを運用したい方にお勧めです。
LEDコントローラー
LEDコントローラーとは?
LEDビジョンに映し出される映像の画面分割の設定や、輝度等の色合いの調整などを効率的に行うことが出来る制御システムです。

マルチディスプレイ
コントローラー
マルチディスプレイコントローラーとは?
HDMI出力端子を搭載したPCやサイネージプレイヤーなどから出力された4K/60P迄の映像を4台迄のHDMI表示機器にまたいで分割表示することができます。PCやサイネージプレイヤーなどに一切負荷をかけることなく運用できます。HDMI規格に準拠した信号を出力できるソース機器、且つHDMI入力端子を搭載した表示機器であれば、機種を問わずマルチスクリーンを実現できます。
